占いの勉強に来てくださってる生徒さんが、
「ママ達は子どもの得意なことがわかったらきっと嬉しい。子育てのアドバイスになる。ぜひ先生のアドバイスを聞かせてください!」
と言ってくださいました。
そこで今回は子育てについて書いてみます。
今までの価値観では生きにくい時代
ママ・パパにとっては、異性の子どもは可愛いですよね。
どうしても、甘やかしてしまうことが多いと思います。
しかし、これからを生きる子ども達には、結構大変な将来が待っています。
今までの価値観では生きにくい時代です。
子ども達には生きる術を身につけさせてあげなければいけません。
今後は、自分軸で物事を考える力
(何が好きで、何が嫌いか)
(やりたいか・やりたくないか)
これらのキーワードがメインになるように思います。
子供の得意を見つけてあげる
自分の得意を早く見つけ、将来のやりたいことが分かれば、学校選択もオンリーワンの選択ができるでしょう。
大学にこだわらず、日本にこだわらず、自由に考える。
その発想は大切ではないでしょうか?
四柱推命では、生まれ日の五行(木・火・土・金・水)から子どもの性格・傾向がわかります。
硬い金の子どもに、大河の水の生き方はできにくいものです。
嫌なことは無理強いしない
人は自分の個性・嗜好・持ち味がそれぞれ違います。
そこを親がしっかり見て、自分の子どもの好むもの嫌いなものを把握し、好むものは伸ばせる環境を整える。
嫌なことは無理強いしないことに気をつけてはいかがでしょうか?
特に幼児期は子どもが自信をなくすことを、なるべく避けることが大切です。
毎日の生活で、ほめてあげることの多い子どもは自信を持ちます。
それが、難しいことや出来ない事へのチャレンジの原動力になります。
想像力や柔軟な思考等、新しい感覚がこれからを生きる子どもたちに求められるキーワードになるのではないでしょうか。